矛盾から生まれた大ヒット商品

シャチハタ風イメージ

私が幼い頃、家に転がっていたシャチハタを偶然見つけました。
印鑑のようで、印鑑でない。朱肉も、スタンプ台も使わないのに何度も捺せてしまう魔法のようなハンコ。

決してイタズラするつもりは無かったんです…ただ、何度押してもインクが薄れないのが何だか楽しくなってきちゃって…

気付けば、紙一面苗字で埋め尽くされた、ある意味アーティスティックな作品が仕上がっていました。私はその遊びが大好きになり、父の机の引き出しを漁ってはインクの無駄遣いに勤しんだものです。

【ゴム印はオフィスやご家庭で使い方いろいろ!】

いざという時にそばにあると便利な慶弔用のゴム印から、普段使いの住所印、オシャレなチェックゴム印など、使いやすい定番のゴム印を取り揃えました。

印鑑の場合は押すたびに朱肉を使わなくてはいけませんが、シャチハタの印字体は孔の空いたゴムでできていて、そこにインクを浸潤させることでスタンプパッドが不要になるという仕組みです。

そんなスタンプ台要らずのスタンプは「シャチハタ」という呼び名ですっかり浸透していますが、正式名称はXスタンパー。
シャチハタが会社名だというのは案外知られていませんよね。

Xスタンパーの歴史は意外にも古く、ビジネス用は昭和40年、ネーム印は昭和43年に発売されました。
発売当初は、インクがすぐ薄くなったり、インクの褪色が早かったりというクレームもあったようですが、その都度開発陣が改良。

そして、昭和45年の万国博覧会でその名は一躍世に知られるようになったのです。
その後もXスタンパーは改良を重ね、現在の形に辿り着きました。

オフィスでも多く使われているネーム印から、『速達』などのビジネス用など、ラインナップも豊富です。

シヤチハタについて色々調べているうちに初めて知ったのですが、シヤチハタという会社の看板商品、元々はスタンプ台だったんですよ。

スタンプ台を作る会社が、スタンプ台要らずのスタンプを作る…
これほど矛盾している事は無いと思いませんか?

過去の実績を潔く脱ぎ捨て、その時代のニーズに応えたシャチハタ創業者の舟橋氏。先見の明を持つ人というのはまさに、このくらいの潔さがあるものなのかもしれませんね。

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